ジュエリーが似合い、輝いている著名人に贈られる「日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式が24日、都内で行われた。女性へは年代別に贈られ、男性部門は舘ひろし(68)が受賞した。部門別受賞者とコメントは以下の通り。

▼10代部門・浜辺美波(18) 「18歳になって少しずつジュエリーを着ける機会も増えてきました。憧れていた女優さんたちのようにすてきなジュエリーを着け、身も心も磨いて、輝いていきたいです」。

▼20代部門・吉岡里帆(26) 「祖母がダイヤのネックレスを大事にしていました。自分で自分のために買ったものだったそうです。20歳の時に祖母がそのネックレスをプレゼントしてくれました。『本物を持っていれば、自分に自信がなくなった時お守りになる』と言ってくれました。今でも大事な宝物です」。

▼30代部門・橋本マナミ(34) 「10代、20代と下積みをしてきまして、まさか30代でこの賞をいただけるとは。ジュエリーもたくさんもらえていいことばかり。泥棒が入ってしまうんじゃないかな。守ってくれる人を見つけられるよう頑張ります」。

▼40代部門・常盤貴子(46) 「今、ドラマの撮影中で、現場に行って家に戻る毎日で、こんな華やかな世界にショックを受けています。光栄な思いを胸に明日から頑張れます。ジュエリーとともにすてきな女性になれるよう歩んでいきたいです」。

▼50代部門・紫吹淳(50) 「去年50歳になり、老後のことを真剣に考えなくてはいけないとか、年齢を伏せようかとかマイナスなことを考えていました。50歳になった翌日、せきぜんそくになって50歳って何なの? と。でも『ジュエリーの賞いただけるんだよな…。50歳ってすばらしい!』と一気にマイナスからプラスになりました」。

▼60代以上部門・森昌子(60) 「今年1年いいことがありそうな、いい人が見つかりそうな、そんな予感がしております。60代『以上』部門なのは、女性は60歳からが勝負だぞ、ということと受け止めています。ジュエリーに負けないようなすてきな女性になって、いい歌を歌いたい」。

▼男性部門・舘ひろし(68) 「若くて不良だったころは、ペンダントやら指輪やらブレスレットを着けていましたが、この歳になると、ジュエリーは人に贈るもの、買わされるもの(笑い)。最近着けたのは、ラグビーワールドカップのバッジ、という…。これを機会にジュエリーを身につけていきたい」。

▼特別賞女性部門・コシノジュンコ(79) 「特別賞は無限大ということだと思います。ジュエリーはアクセサリーとは違う。家族を救ったり、財産です。今日は財産をたくさんいただいてお金持ちになったみたいです」。

▼同男性部門・加山雄三(81) 「ありがとうございます! 長生きして良かったとつくづく思います。この賞は特別です。多くの人々の助力に感謝しかありません。今日いただけたジュエリーは家内にいくだろうと思います(笑い)」。