俳優大谷亮平(38)が2日、ホテルグランヴィア京都で行われた「ミス・ワールドジャパン2019 京都大会」ファイナリストお披露目発表会にゲストで登場した。

京都大会のアンバサダーを務める大谷は、22人のファイナリスト(1人欠席)に「さすが、優雅で華があって美しい方々ばっかりですね」。ただ、多くの美女に囲まれ「緊張してます」と、普段ない状況に照れ笑いだった。

トークセッションでMCから「女性の美しさ、魅力」について聞かれると「内面から出るものっていうのは、どうしても大事」と答え「考え方やしぐさが内面からあふれ出る。それが女性の魅力と、すごくつながってくると思う」と語った。

報道陣から、男性版のコンテストがあれば挑戦してみては、と振られると「いやーそんなに自信ないですよ」と、謙遜しきりの大谷。同コンテストでは「美」以外の内面や個性も評価の対象で、それぞれにアピールする時間が設けられる。小学校から今もバレーボールを続けているという大谷は「僕の中で自信のあるものはバレーボール」と、どこでもポジションをこなすというプレーを自らのアピールポイントに挙げていた。

世界を見据えるファイナリストには「コンテストなんで、お互い競ってというのはあると思うんですけど、本大会では競うということよりも、自分の魅力を思う存分にアピールしていただきたい。最大限に自分の力を発揮して、すてきな大会になるように頑張って下さい」と言葉を送った。

「ミス・ワールド」は世界3大ミスコンテストの中で最も歴史が長く、131カ国が参加する世界最大規模のミスコンテスト。京都など全国5カ所で地方大会が行われ、各代表が日本代表選考会に進む。京都大会は3月19日に京都劇場で行われ、京都代表が決定する。