タレント神田うの(43)とデヴィ夫人(78)が3日、神奈川・川崎大師で、節分会豆まき式に参加した。うのは招きたい福に「家内安全。家族が健康で元気でいること」。デヴィ夫人も「108歳まで生きたいと思っているので健康」と語った。

一方、払いたい厄を報道陣から問われたデヴィ夫人は「裁判に勝つこと。まだ続いているの」と切り出すと「現在の日本の法律はここまでと言われるのはつらいの。勝つのは分かっているけど、もっと刑を重くしてあげたい」と語った。

デヴィ夫人の芸能事務所の元経理担当が、事務所の運営費を着服したとして業務上横領罪に問われ、昨年1月に初公判が行われていた。起訴状によると、15年6~7月に事務所名義の預金口座から計356万円を引き出したほか、16年3月にも60万円を出金、いずれも元経理担当が交際相手の口座に振り込むなど着服したとしている。デヴィ夫人が16年9月、税理士に資産運用の相談をした際に不正が発覚していた。デヴィ夫人は今月も裁判があり「証言台に立ちます」とした。

一方、うのは払いたい厄を「災害」とした。

また、話題は強制性交容疑で逮捕された俳優新井浩文容疑者(40)にも。デヴィ夫人は「どうして逮捕までいってしまったのか分からない」と語ると、新井が相手側となぜ話し合いをしなかったのかと疑問を呈していた。