評論家宇野常寛氏(40)を「失礼な絡み」で激怒させて話題となっているユーチューバー「カジサック」ことキングコングの梶原雄太(38)が、「いろいろありますが、これからも僕たちを信じてどうかお付き合いください」とファンに呼びかけた。

梶原は昨年10月1日にユーチューバーデビュー。19年末までにチャンネル登録者数が100万人を突破しなかった場合、芸人を引退すると宣言している。

謹慎から復帰したばかりのインパルス堤下敦や、犬猿の仲である南海キャンディーズ山里亮太らをゲストに招いてトークする動画が話題を呼び、昨年11月にはチャンネル登録者数が50万人を突破。

その後は炎上騒ぎが続き、サンシャイン池崎が両親にプレゼントした家を「公衆トイレみたい」と発言して批判を浴びた騒動や、イベントで共演した評論家の宇野常寛氏を激怒させた騒動、後輩芸人に対するドッキリ企画を行ったユーチューブ動画が批判を受けて謝罪した騒動などで話題となったが、登録者数を着実に増やし、11日にはツイッターで「75万人突破」と報告。「泣きそうです。本当にありがとうございます。皆様のおかげです」と感謝し、「いろいろありますが、これからも僕たちを信じてどうかお付き合いください」と呼びかけた。

また、あらためて「僕は、楽しい事、面白い事、笑顔になれる事、が、大好きです」との思いをつづった梶原。「僕は大きく変えたい事があります」と内に秘めたものがあることを明かし、「100万人登録達成できた時にお伝えします。その時まで、お伝えする説得力が僕にはまだありません。新しい景色へ向けて」と、何らかの発表を行うことを示唆した。