タレント島崎和歌子(45)とお笑い芸人、ひょっこりはん(31)が14日、東京・新宿区の飲食エリア「サナギ新宿」で、高知県の名物料理や地酒をPRするイベントを行った。

高知出身で県の観光大使も務める島崎。土佐弁で宴会のことを「おきゃく」と呼ぶことから「『おきゃく』は高知では大事な飲みニケーションの場。お酒が飲めなくても仲良くなれるきっかけになる」と説明した。

名物料理の「しゃも鍋」を試食すると「しゃもは、かめばかむほど甘みが出てくる。シメの雑炊もおいしい」と絶賛。ひょっこりはんは「ウツボの竜田揚げ」をほおばって「やわらかくておいしい」と笑顔で舌鼓を打った。

高知を代表するスイーツ「アイスクリン」を食べた島崎は「懐かしい」と叫んで「やっぱり、すごくサッパリしていますね」と納得顔。ひょっこりはんは「甘くておいしい。インスタ映えもしそう」と気に入った様子だった。

酒好きの島崎は、高知独自の献杯返杯ルールをひょっこりはんに伝授。2人の親睦を深めるシーンもあった。