モデル鈴木美羽(18)が14日、都内で、WOWOW特別番組「西野朗×宮沢ミシェル クラシコSP対談」公開収録に出席した。

レアル・マドリードとバルセロナの伝統の一戦、「クラシコ」の直前番組の公開収録が行われ、サッカー前日本代表監督の西野朗氏(63)サッカー解説者の宮沢ミシェル氏(55)が戦いの魅力や両チームの戦術などについて解説、対談した。

同局で放送する「リーガ・エスパニョーラ」の魅力を伝える「7代目リーガール」を務める鈴木は、西野氏、宮沢氏とともに収録後の会見に参加した。

2人の対談の様子を会場で見ていたといい、「サッカーの見方が変わってきました。面白かったです」と笑顔を見せた。冷静な西野氏と熱く語る宮沢氏の対比が印象的だったようで、「おふたりのテンションの差が見ていて面白かったです。これからの解説が楽しみです」と笑った。

バレンタイン当日にちなみ、両チームのどの選手にチョコレートを渡したいかと聞かれた鈴木。愛妻家で知られるバルセロナFWルイス・スアレスの名を挙げ、「ああいう人柄がすてきです」と目を輝かせた。宮沢氏から「ワイルドなところにいったね~」と突っ込まれると、照れ笑いを浮かべた。

観客を前に公開収録に臨んだ西野氏は「5万人のスタジアムは緊張しないけど、皆さんの目の方が…」と慣れない様子で苦笑い。現地での解説も行う予定で「監督をやっていると、現状ではなく3分後、5分後を見ている。解説は今を伝えないといけないので、予測を落としながら伝えたい」と意気込んだ。