女優小芝風花(21)が26日、主演するNHKドラマ「トクサツガガガ」(金曜午後10時)が3月1日の放送で最終話を迎えるにあたり、コメントを発表した。

特撮オタクの主人公の女性が自分にしか見えない特撮ヒーローに勇気づけられ、さまざまなピンチを切り抜けていく話題作。

小芝は「皆さま、楽しんで見てくださっていますか。撮影中はいろいろな事に必死で、不安やプレッシャーもありましたが、スタッフ・キャストの皆様、そしてシシレオーをはじめとするヒーローたちに支えて頂いて、最後まで笑顔で、楽しく取り組む事ができました。この作品を見てくださっている皆様を、笑顔にする事ができていたら幸せです。いよいよ最終回。すごく寂しいですが、『スキナモノハスキ』、それでいいんだというメッセージが、皆さんに届きますように」と最終回への思いを込めた。

最終回は主人公の仲村叶(小芝)が、大切なフィギュアを母(松下由樹)に壊され、大げんかをしてしまう。そんなある日、兄(渡部豪太)から渡された古いビデオを見て、叶は自分が幼少期からどんなに特撮が好きだったかを思い出すという内容。母との関係がどうなるのか注目の最終回となっている。