真木よう子(36)主演のテレビ東京系ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(月曜午後10時)の最終回が11日、放送される。

真木演じる銀行員、原島浩美が業績不振の支店を立て直していく物語。共演は丸山隆平、塚本高史、三宅弘城、西野七瀬、森永悠希、寺脇康文、片桐はいり、矢島健一、林泰文、木下ほうか、古谷一行、柳葉敏郎。

最終話のゲストは榎木孝明、おかやまはじめ、片桐仁。銀行主導の会社清算に抵抗する桜庭地所の桜庭拓真社長(榎木孝明)だったが、部下のクーデターに遭いあえなく失脚する。その逆転劇の背後に加東(丸山)の存在があると知った浩美(真木)はショックを隠せない。

桜庭は島津(柳葉)が過去に行った不正の証拠を持ち出し、山田支店長(寺脇)も支店の声を地道に集め島津を翻意させようと努力するが、敵はしぶとく返り討ちに遭う。いよいよ支店が窮地に陥りみなが傷つく中、浩美が立ち上がる。

加東のまさかの裏切りにより、不動産会社、桜庭地所の清算はいや応なしに進んでいく。浩美は造反への厳罰として加東の部下として働かされ、台東支店も窮地に追い込まれていく。稲田秀樹プロデューサーは「最終回はこの逆境から浩美と仲間たちがどう立ち上がるかがカギになります。7話から続くどんでん返しのさらに裏をかく驚きの展開!いくら攻撃しても倒れない副頭取の強さは圧巻。ラストの浩美と島津副頭取との最終決着が最大の見せ場になります。乞うご期待!」とコメントしている。