コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が「ストレス解消のために使った」と供述していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、瀧容疑者は「20代のころからコカインや大麻を使用していた」「やめていた時期もあった」などと供述。関東信越厚生局麻薬取締部は動機や使用時期を詳しく調べている。

瀧容疑者は10日に大阪市でライブに出演し、11日に東京都世田谷区の自宅に戻った。逮捕当日の12日は、ドラマの撮影をしていたとみられる。尿検査で陽性反応が出ていることから、逮捕までの数時間から24時間前後の間にコカインを使用した疑いがある。

麻薬取締部は、自宅から押収したストロー状に丸められた韓国のウォン紙幣やたばこの巻紙の鑑定を進め、薬物の入手経路も捜査している。