バカリズム(43)元新体操日本代表でタレントの畠山愛理(24)が18日、都内でBSテレ東「バカリズムの30分ワンカット紀行 2時間スペシャル」(5月2日午後8時放送)の取材会に出席した。

日本各地で撮影した30分ワンカットのVTRを見ながら、バカリズムと畠山がコメントする番組。17年4月にスタートし、来月26日で放送100回を迎える。新元号となっての放送初回、5月2日の2時間スペシャルが決定した。

番組がまもなく放送100回を迎え、バカリズムは「あっという間ですね。普段外に出ないので、この番組で旅行に出掛けた気分が味わえる。好きな番組です」としみじみ。収録は楽しく、趣味感覚と明かし「ロケに行くスタッフは大変だけど、我々はコメントをするだけなので楽。毎回2時間でもいい」と笑った。

都内のほか箱根、横浜、江の島、沖縄などでロケを敢行した。バカリズムは、これから番組で取り上げたい場所にハワイを挙げ「ハワイは同行したい。それが絶対条件!」とロケ参加に前のめり。畠山も「私たちも街に繰り出したいです」と続け笑顔を見せた。

ワンカットで撮影されるため、街の人々の動きをそのままに映す。新たな演出方法について聞かれると、畠山は「バカリズムさんに変装してもらって、(視聴者に)気付かれないかやってもらいたい」と提案。バカリズムは「『バカリズムを探せ』的な。いいですね。いろんな芸能人を仕込んどいて、前半後半で答え合わせをする」と乗り気のよう。さらに「たまに芸能人出ると盛り上がるんです。たまたまロケしていた北大路欣也さんが映っていたことがあって、衝撃でした」と思い出話を明かした。