お笑い芸人の土田晃之(46)が、NGT48山口真帆(23)の暴行被疑事件に関する第三者委員会の調査結果に疑問を呈した。

土田は24日放送のラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」で、同事件に言及。子を持つ親として「わが子があんなことされたらと思ったらちょっと耐え難い。だって、知らねえ男が入ってきて、あごをつかまれて、グッとやられて押し出されてって、こんなトラウマないですからね。しかもその男性2人は不起訴になってるわけでしょ?よく分からないですもんね、僕だったら徹底的にって思います」と述べた。

運営会社AKSは、第三者委員会による調査結果として、ファンとの私的交流が認められたメンバーが12人いたことを明らかにしながらも、事件への関与を否定。この発表に土田は「『え?どういうことなの?』と思って。第三者委員会の話を聞いたり、記事を見てても『(関与)してるよね?』とか。この事件とは関係なくファンとはつながってたんでしょ? でも証拠が見つからなかった、みたいな。でもこの男性2人には話を聞いてないんでしょ?なんで聞けないの?誰だかわかってるじゃんね、聞けばいいでしょ。それは協力してくれるでしょ、向こうの男性方もね。拒否したんだ? なんで拒否できるんだろうね、不思議だけど」と納得がいかない様子をうかがわせ、「一生懸命やってる子もかわいそうだし、一生懸命ちゃんとしてるファンもかわいそうだよね」と語った。