劇作家で俳優の長塚圭史(43)が4月から神奈川芸術劇場の芸術参与に就任することになり、25日、同劇場で会見した。

任期は2年で、21年度からは現在の白井晃芸術監督の後を受けて、芸術監督に就任する予定。長塚は「この劇場と共に歩んできたという意識が強くある。思いきりの良さを携えながら、参与の仕事をまっとうし、その先につなげたい」と話した。