女優安藤サクラが主演し、30日に終了したNHK連続テレビ小説「まんぷく」の初回から最終回までの期間平均視聴率が、関東地区で21・4%(関西地区19・5%)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。また、30日に放送された最終回の平均視聴率は関東地区で22・1%(関西地区22・4%)だった。

関東地区の同作の期間平均視聴率は、開始時間が午前8時になった10年前期「ゲゲゲの女房」以降の18作中5番目の数字となる。前作「半分、青い。」と14年後期「マッサン」の21・1%を上回った。

以下は10年以降の関東地区の期間平均視聴率。

▼10年前期「ゲゲゲの女房」 18・6%

▼10年後期「てっぱん」   17・2%

▼11年前期「おひさま」   18・8%

▼11年後期「カーネーション」19・1%

▼12年前期「梅ちゃん先生」 20・7%

▼12年後期「純と愛」

17・1%

▼13年前期「あまちゃん」

20・6%

▼13年後期「ごちそうさん」 22・3%

▼14年前期「花子とアン」  22・6%

▼14年後期「マッサン」   21・1%

▼15年前期「まれ」     19・4%

▼15年後期「あさが来た」  23・5%

▼16年前期「とと姉ちゃん」 22・8%

▼16年後期「べっぴんさん」 20・3%

▼17年前期「ひよっこ」   20・4%

▼17年後期「わろてんか」  20・1%

▼18年前期「半分。青い。」 21・1%

▼18年後期「まんぷく」   21・4%