女性ピン芸人ゆりやんレトリィバァ(28)が4日、大阪市内で、世界的体感ショー「SLAVA’S SNOWSHOW」(7月19日~8月7日、大阪・クールジャパンパークTTホール)の日本公演開催にあたっての発表会見に出席した。

今回で3回目となる「スラバのスノーショー」は、「シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』」の1場面を演出したスラバ・ポルニン氏(68)が創作、演出を手がける体験型ファンタジーショー。世界中で700万人以上を動員してきた世界的なショーで、日本公演のスペシャルサポーターにアキナ、ゆりやん、福本愛菜(26)が就任した。

会見に登場したゆりやんは以前、日本公演などでショーの主役となる道化師(クラウン)としてスノーショーを経験。「クラウンになりたい人?」という呼びかけに自ら立候補した。その場でクラウンに変身し、やりたい放題で会見を盛り上げた。

スラバ氏から「日本公演では、ゆりやんさんのために特別席を用意しておきますね」と言われたゆりやんは「大切な人と行きたいので、もう1席ご用意を!」とおねだり。好意を公言しているアキナ・山名文和(38)に「一緒に行ってください」と、クラウン姿で誘うも「無理です」と、あっさりと断られた。

「じゃあ、秋山さん…」と、相方の秋山賢太(35)に甘えるも、新婚の秋山には「誰でもええんかい」と振られる始末。お決まりの結果にゆりやんは「もう1席でいいです」と、笑いを誘った。

ゆりやんと同じくクラウン姿で会見を盛り上げたスラバ氏は「観客にクラウンのように、アホになって楽しんで欲しい」と、公演をアピールした。

大阪公演の他、東京公演(8月10~25日、シアター1010)も行われる。