ミュージシャンのGACKT(45)が、格闘技イベント「RIZIN」での解説が賛否を呼び、「今後解説席に座ることはもうない」と宣言した。

GACKTは21日にフジテレビ系で放送された格闘技大会「RIZIN.15」でゲスト解説を務めたが、翌22日にフェイスブックで「今回度重なる要請を受けてやったものの、ボクの話すペースは全く解説者向きじゃない。解説を本業にやってる方達にも失礼だとも思うし、技術面も話せる人がいるならボクがそれを話す必要も全くない」とし、「今後解説席に座ることはもうない。これで最後だ。強く頼まれたこととはいえ、?ボクが格闘技ファンとして客観的にボク自身を見たらボクは要らない」と宣言した。

格闘技通であるGACKTの解説について、ツイッター上では批判も出たが、一方で「GACKTの解説叩かれてるけど、めちゃくちゃ的確じゃん」「Gacktの解説が的確で冷静で低音な声が意外と好印象」「GACKTの冷静な解説が、誰よりも一番わかりやすい」と擁護意見もあがっていた。