ミスヤングマガジン2018の高2グラビアタレント寺本莉緒(17)が26日、都内で女子7人制ラグビーチーム「東京山九フェニックス」の入団テストに挑戦した。

寺本は「東京オリンピック(五輪)の正式種目に女子ラグビーがなったということで、私もはやりに乗らなきゃな、ということで入団テストを受けに来ました」とあいさつ。B82W57H85のGカップボディを懸命に動かし、選手相手にパスとタックルを実際に行ったが、四宮洋平監督から無念の「不合格」通知を受けた。寺本は「やっぱりプロの壁は大きいんだなと思いました。もっと力づけて来年頑張ります」と宣言。四宮監督から「入団はムリなんですけど、応援団長はいかがでしょうか」と打診すると、寺本は「ぜひ」と即答した。

寺本はスポーツ経験はないが、広島出身のカープ女子。今後はラグビー女子と二足のわらじを宣言し「グラビアでもラグビーボールを持って撮影したい。試合にも足を運んでいきたいなと思います」と意欲を見せた。

入団テストに先駆け、東京フェニックスとプラント企業の山九が19年のネーミングライツ契約を結び「東京山九フェニックス」となることを発表。同社の中村公大社長も出席した。所属するリーグ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」は今月28日に開幕する。