Sexy Zoneが2日に横浜アリーナ公演を行い、そこにジャニーズ事務所先輩の東山紀之(52)が娘を連れて観劇に来ていました。

久しぶりに会った印象は「格好いいな。何より顔がちっちゃい」でした。

9頭身か10頭身か…。記者の方が学年が1つ上。ほぼ同じ時代を生きてきて、同じようなものを食べてきたはずなのに、推定7頭身の記者との違いは一体何なんだ!

今から30年以上も前のことです。高校時代に友人がバンドを組んでいて、その名前が「3頭身ギラギラバンド」でした。当時のロックンローラーたちは髪を伸ばし、黒系の服に身を固めるのが定番。そして、記者の知るロッカーはほとんどが、なぜか、バランス的に頭の大きな人たちでした。群馬県太田地区限定の人気バンド「3頭身-」でいえば、ギターの「しゅうじ」は5頭身、ボーカルの「しげき」も6頭身くらいでした。

なのに、東山は見事なボディーバランスを誇っています。体をヘビーに鍛えているので、筋肉質でスラッとした体形もさまになっています。同性から見てもほれぼれするほど。50歳をすぎた今でもです。

見た目だけでなく、観劇後のコメントも男前でした。Sexy Zoneについて「彼らのステージを初めて見たけど『令和』は彼らの時代だね。ファンがすごく喜んでいた」。本人たちが知ったら泣いて喜びそうな言葉で、後輩たちの活躍に目を細めていました。

娘への接し方も男前でした。記者にあいさつをするように促して、それに娘もキチンと応えていました。普段から、父親として、家庭内で子どもとしっかりと向き合っていることが感じられる光景でした。【松本久】