吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)の第3話(4月30日放送)平均視聴率が6・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。

第1話から視聴率は9・5%、10・4%だった。

第3話の内容は、巧(中丸雄一)の実家にあいさつに向かおうとしていた結衣(吉高由里子)のところに、晃太郎(向井理)からファイアーストロング社のCM撮影時に撮られたと思われる動画がSNSで拡散され炎上していると連絡が入る。

巧の両親へのあいさつをドタキャンし、結衣もクライアントに謝罪に向かうことに--。

結衣は撮影現場で来栖(泉澤祐希)がスマホで撮影していた様子を思い出し、何度も来栖に電話をかけるが連絡は通じない。

翌朝、何事もなかったように出社した来栖をとがめると、その直後に来栖は結衣を呼び出して辞表を提出する。