尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(72)が、茨城県高萩市の市立中学3年の女子生徒(15)が所属する卓球部顧問の男性教諭から暴言を受けるなどした後に自殺したことについて、「こんな酷い教師は即刻やめて頂きたいです!」と憤った。

尾木氏は6日、ブログを更新。「大切にしてる部活のラケットを床に叩きつけ 馬鹿野郎! 殴るぞ! 殺すぞ! などと肩小突きながら恫喝 女子生徒たちのラケットを床に叩きつけたというのです!」と中3女子生徒の自殺に言及し、「これじゃ生徒への体罰も同じことではないでしょうか!? いや体罰以上かも知れませんーー」と私見を述べた。

続けて「なんて下劣で野卑な教師でしょうか?! ガラスのハートを持った中3女子生徒さん 絶望感と屈辱感 いかばかりだったでしょうか! こんな酷い教師は即刻やめて頂きたいです! 悔しくて仕方ありません!」と怒りをあらわに。「明らかに侮辱罪 名誉毀損 刑事事件です! まさに【教師によるいじめ】に他なりません!【指導死】の典型です!」とした。