歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が、自宅の水槽で飼育している海水魚「カクレクマノミ」が産卵したことを報告し、珍しいケースに周囲から驚かれていることを明かした。

海老蔵は6日のブログで、カクレクマノミが産卵したことを報告し、「愛の結晶。守ってるニモ。映画みたいですね。他の魚に食べられないようにしなくては」とつづった。

初めての経験のため「ニモの卵。後数日で卵から出てくるみたい でもそのままにするとみんな食べられちゃいます。隔離するとなると結構大ごと、どうしたらいいかな、、そのままだとうまくいって一匹残るか残らないか、だそうです。どう思います?」とファンにアドバイスを求めた。

専門家にも尋ねたそうで、「カクレクマノミが家の水槽で卵産むのはレアらしく 専門家にも対応の仕方を聞いてるのですが、皆さん驚いてるのに驚いてます」と海老蔵。「ファインディングニモを観てる人間としては 他の魚に食べられたくない気持ちが大きいものですから我が家では少し大ごとになってます」といい、続けて「しかし卵を守るため二匹の親が代わる代わる守っている姿は感動します。本能なのでしょうね」とつづった。