現地時間6日に待望のヘンリー王子とメーガン妃の子供が誕生したことを受け、ミシェル・オバマ前大統夫人やメーガン妃の俳優仲間らがSNSで次々と祝福メッセージを送っている。英王室の発表をリツイートしたミシェル夫人は、「メーガン、ハリー、おめでとう!バラク(オバマ前大統領)も私もあなたたちのことを思い、ワクワクしています。新王子に会うのが待ちきれないわ」と祝福。結婚式にも出席した親友の女優プリヤンカー・チョープラーは、2人がSNSで発表した画像にイニシャル「M&H」とコングラチュレーション(おめでとう)のコメントにハートを添えた画像をインスタグラムに投稿した。また、ドラマ「SUITS/スーツ」でメーガン妃と共演した女優サラ・ラファティは、「美しく、すてきで健康的な男の赤ちゃんのことを思うと心が躍るわ」ツイッターに投稿し、同ドラマで恋人役を演じた俳優パトリック・J・アダムスも「生まれてきた男の子と彼の両親に愛を送ります。近い将来子供たちを遊ばせようね」とメッセージを送っている。

一方、初孫が誕生したメーガン妃の母ドリアさんはウィンザーのフロッグモア・コテージでメーガン妃と子供に付き添っていると伝えられており、王室公式SNSでも「初孫の誕生を大変喜んでいる」とのコメントが発表されているが、絶縁状態にある実父トーマス・マークル氏も英サン紙を通じて祝福メッセージを寄せている「母子ともに健康で喜ばしい。孫息子が英王室のもとに生まれたことを誇りに思います。孫の健康と幸せを願うと共に、いとしい娘メーガンとヘンリー王子を祝福します」とコメントしている。

ヘンリー王子はおろかメーガン妃とも面会できずにいるマークル氏が、初孫と対面できる日が来るのか注目される。(ロサンゼルス=千歳香奈子)