ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、物議をかもすネタを披露することについて「それが平等だろって思う」との考えを示した。

村本は昨年4月、片耳が聞こえにくいというツイッターユーザーから寄せられた「早口すぎて何を言っているのかわからない」といったコメントに、「てめぇの難聴はおれ知らんがな笑笑」と返信したことで批判を浴び、7日に「バカにはしてないけど最低な言い方でした。すいませんでした。許してはもらえないかもしれないけど反省します。傷つけた難聴の方すいません」と謝罪した。

村本はこれまでにも政治や社会問題に関する発言で物議をかもしてきたが、今回ツイッターで「勝手だけど面白いと思ったら難聴でもLGBTでもネタにする。それが平等だろって思う」と主張。「それの助長でいじめられる人もいるかも。そこには本当にごめん」と謝罪しつつ、「面白いと思ったんや、とは思っておきたい。食べ物、国防、笑い、全ての犠牲に胸を痛めたい。だからと言って許されるものではないということまで含めてね」との思いをつづった。

また、発言によって他人を傷つけていることをネットユーザーから非難されると、「でもさー車のネタをしたら車で事故にあった人が傷つく、火事のネタをしたら火事にあった人が、ペットショップの犬かわいいっていうだけでペットショップの実態を知ってる人は怒る。誰かは絶対傷つけるのよ。あなたもおれも絶対傷つけてることはある。だから気をつけながら話すしかないよね」と持論を展開した。