米女優シャロン・ストーン(61)が、大胆なトップレス姿でヴォーグ誌ポルトガル版の表紙を飾り、注目を浴びている。

ストーンは同誌5月号のセックス特集号で、トップレスでスイミングプールに浮かんでいるモノクロ写真が表紙を飾ったほか、一連のセクシー写真を披露している。

最も印象的なのは、胸元が大きく開いたジャケットに網タイツとハイヒール姿のストーンが、カメラを正面から堂々と見つめながら、両脚を大きく広げて座っている写真だ。

ストーンを一躍スターダムにのしあげた1992年の映画「氷の微笑」の中で、警察の取り調べ中にノーパンで脚を組みかえる、あの有名なシーンを思わせる。

さらに、黒いコルセットから両胸を完全に露出したトップレス姿で、脚を組んでカウチに座っている写真や、白いドレス姿で脚線美を披露している写真もある。

ストーンは6日、インスタグラムで、「ヴォーグ・ポルトガル版へ。最高のテイスト、スタイル、そして才能。一緒に仕事ができてうれしい!ありがとう!」とメッセージしている。

同誌インタビューでは、ハリウッドで長年、セクシー女優として見られて来たことについて触れ、イメージとは違い、自分はセックスシンボルではないと主張。

今回のヴォーグ誌の撮影は、映画「氷の微笑」へのオマージュとして行われたが、「“氷の微笑”について話すのはもうウンザリ。他にもたくさんの業績を残してるのに、怠けているみたいだわ。他に話すべき、価値のあることがたくさんあるのだから」とストーンらしい本音をのぞかせている。(ニューヨーク=鹿目直子)