高橋みなみ(28)が令和初日となった1日に、15歳上のIT関連企業に勤める一般男性と結婚した。AKB48グループのメンバー、OGからはもちろん、これまで共演してきた著名人からも数多くのメッセージがSNS上でも寄せられるなど、人望の厚さを感じた。

結婚が明らかになった2日、ラジオの生放送を終えた後、報道陣の取材に応じた。さりげない夫のプロポーズに“やり直し”を命じるなど、元総監督らしい? エピソードも明かしたが、同時に結婚については16年5月の交際当初から結婚を意識していたことと、昨年に入ってから「私の準備はいつでもできている」と、夫にプレッシャーもかけていたことも明かした。

昨年7月、盟友の前田敦子(27)が俳優勝地涼(32)と結婚した際、メディアでは次の神7(セブン)メンバーの結婚は高橋だとこぞって報じられた。ワイドショーなどでも度々「結婚間近」などと伝えられており、それほど交際が順調な証拠でもあったのだが、このときはさすがに「タイミングは自分たちで決めたい…」と周囲にこぼすこともあったという。結果として、2月に篠田麻里子(33)が結婚し、神7では3人目となったが、新時代の幕開けとともに新たなスタートを切ることを決めた。

16年5月に交際が発覚して以降、取材でいじられることがあっても、平静を保ち、どこか感情を抑えている印象もあった。AKB48時代からの男性ファンも多く存在し、プロとして徹していたのだろう。結婚をファンに報告したSNSには、「だんな」「よめ」と書かれた白Tシャツを着た2人の写真が付いていた。14歳でデビューして以降、一度も見せたことがない笑顔が、そこにはあった。