EXILEのTAKAHIRO(34)主演映画「僕に、会いたかった」(錦織良成監督)公開記念舞台あいさつが11日、都内で行われた。
TAKAHIROが記憶喪失の沖の島の漁師役で初めて映画単独主演したヒューマンストーリー。TAKAHIROを「島親」とする高1の留学生役を演じた山口まゆ(18)に、MCが一緒に映画を見たい人を聞くと、TAKAHIROがすかさず「彼氏じゃないんですかね」。ここから2人の掛け合いが始まった。
山口 彼氏ですかね…?
TAKAHIRO 彼氏ですよね…お父さん許さないぞ!
山口 彼氏じゃだめですか?
TAKAHIRO 1回紹介してくれれば!
山口 1回紹介して、彼氏もまじえて家族で。
TAkAHIRO (席の並び順は)彼氏、オレ、(山口)。
山口 ここ(隣)に彼氏…
TAKAHIRO ダメ、ダメ、絶対ダメ!。それは許しません!
山口 私の隣に…
TAKAHIRO そうしたらずっとツネくってやる!
と、“親バカ”アピールした。
TAKAHIROはまた、同じく留学生役の柴田杏花(19)の衣装にも突っ込み。「島には、ここまで背中が開いている人はいない」。TAKAHIROは布の分量フェチのようで「あんまり布が少なくなってくると、露出が増えるんで。できるだけ布は使って欲しい。前回の舞台あいさつの時は背中に穴があいていたんで、洋服買ってあげなきゃな、と。親心です」と笑った。
そんなTAKAHIROだが、母親役の松坂慶子(66)と錦織監督は「実はものすごいマジメ」と絶賛。TAKAHIROは「撮影中、見えないところで釣りとかもしていたので、心が痛い」と苦笑い。
翌12日の母の日にちなみ、TAKAHIROから松坂に花束が贈られた。秋山真太郎(36)も登壇した。