歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が、背後から男に襲われ、跳び蹴りを食らうも平然としていた米カリフォルニア州の元知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(71)について「ますます好きになってしまいました」との思いをつづった。

海老蔵は20日更新のブログで、「シュワちゃんに飛び蹴りしたやつ、アホ過ぎるな笑笑 散歩戻り最初のニュースがそれでした。失礼すぎるわ笑笑」と報道に触れ、「シュワルツェネッガーさんだって70代でしょ? 良かったお怪我なくて、、」とつづった。

シュワルツェネッガー氏は南アフリカ・ヨハネスブルクで背後にいた男からいきなりドロップキックを浴びせられるも無傷で「人混みで押されただけだと思った。動画を見て、蹴られていたことに気がついたよ」と全く意に介さない様子だった。主演映画「ターミネーター」を連想させる屈強さを71歳の今もアピールした同氏に対して、海老蔵は「やはり世界のスターは言うことが違いますね、人混みに押されたのかな?と思ったよ。大丈夫大丈夫的なコメント、すごいな、、普通なら大けがするてもおかしくないですもの」と感服し、「日常からターミネーターぶりをテレビで拝見してますます好きになってしまいました」とつづった。