NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」を3月いっぱいで卒業した、第11代体操のお兄さんの“よしお兄さん”こと小林よしひさ(37)が20日、都内でステーキハウス「ブロンコビリー」の新メニュー発表会見に出席した。

今年輸入解禁になったウルグアイ産の赤身肉を使った「炭焼き 超厚切り 熟成サーロインステーキ」が27日から、日本全国136店舗で発売になる。

14年間のお兄さん生活を卒業した小林は「毎日、ワクワクしてすごしています」。同メニューの試食第1号にして、食リポート初体験。「お肉は大好きなので、試食第1号は光栄ですね。お肉は疲れた時に食べたいというより、食べなくちゃという感じで、朝、昼、晩でも大丈夫です」と話した。

初体験の食リポートでは、ウルグアイ産の赤身肉のステーキを口にして「うまみが凝縮されていて、味が濃い。サッパリしているけど、うまみがしっかりある。永遠に食べられる感じ。本当にすてきなステーキです」とジョークをとばした。

食リポートのできについては「大人向けなので、いろいろな表現をしなければならないのでドキドキしました。50点くらいはできたのでは」と振り返った。“食リポートのお兄さん”初体験で、何歳までお兄さんを続けるのか聞かれると「間もなく年齢も危なくなるけど、できるだけ続けたい。見た目の問題と年が許すまで」と話した。