タレントざわちん(26)が22日、都内でイベント「カンヌ映画祭スペシャル2019」に登壇した。

ざわちんは同映画祭コンペティション部門の注目作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(クエンティン・タランティーノ監督)に出演するマーゴット・ロビーのものまねメークを披露。ものまねメークのレパートリーについて「人数は260人くらいあります」と話した。

時間がかかったメークについては「SMAPさん。全員です。番組で『僕の半分』というCDのジャケットを完コピするって企画なんですけど、ジャケットが白黒なんです。普段のものまねメークと違って、白黒で作っていかないといけないので、それが難しかったです。陰影が大変でした」。時間がかかったメンバーとしては「たぶん草なぎ(剛)さんか稲垣(吾郎)さんの時、(1人)8時間くらいかかって。それもフルじゃなくて半分なんですけど。(全員の)撮影自体が3日くらい」と振り返った。

イベントはCS放送「J:COM/ムービープラス」による同映画祭授賞式生放送(25日深夜1時15分)のPR。ざわちんは他にオードリー・ヘプバーン、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン、テイラー・スウィフト、ウィル・スミスら海外俳優のものまねメーク写真も披露し、メークのポイントを語った。