まもなく改変期を迎える「桃色革命」が、カワイイパークで飛びきり盛り上がった。5月3日～5日に横浜・山下公園で行われたイベント「ヨコハマカワイイパーク」に出演した桃色革命（通称＝桃レボ）の小桃音まい、児玉せりか、相沢美玲、北澤鞠佳、星宮琴都、茜屋さきの6人が日刊スポーツのブースでインタビューに答えた。ヨコハマカワイイパーク初出演だった。

－ステージはいかがでしたか？

小桃音　たくさんの方にライブを、見てもらえてうれしかったです！　個人的には雨女って言われていて、野外の雨はだいたい雨なので、晴れた野外ライブはこんなに気持ちいいんだ、って思いました！

星宮　桃色革命を初めて見る方がたくさんいる中で、桃レボのかわいさとライブの楽しさが伝わって、好きになってくれる方が増えてほしかったので、あのライブの盛り上がりは、ばっちりいっぱいの人の心をつかんだと思います！

－桃色革命のライブの見どころは

北澤　小桃音さんが桃色革命前にソロで活動されていた頃から歌われている曲があるんですけど、その曲の最中に「民族大移動」っていうお客さんの動きがあるんです。それはこのグループにしかないものだと思うので見どころです。

小桃音　「民族大移動」は私が最初ソロでデビューしたばかりで、まだお客さんがあまりいなかった頃に作られたものなんです。お客さんが少ない時、広い客席を使って常に私の前にいようと思ったファンの方がいらっしゃって、私が右に行けば右に、左に行けば左にとついてきてくれて（笑い）。そしたら、それが面白いと話題になって、ついてくる人が1人増え、2人増えといった感じで規模が大きくなっていって、今では会場中全員が一緒に移動してるんです。その様子を「民族大移動」と呼んでいます！

－桃色革命さんは現在何人かが卒業を発表されていて改変期となっていますね。まずは、小桃音まいさん。夏に卒業を予定されていますが、今の気持ちは

小桃音　卒業を発表するまでは実感が全然なかったんですけど、発表した時にファンの方からの反響が思っているよりすごく大きくて。話題にしてもらえて、うれしいなっていうのと同時に、本当に自分が卒業するんだなって実感が湧きました。まだ卒業の具体的な日にちは決まってないし、卒業後の進路も未定なんですけど、夏までを1日1日を大切にして楽しんでいきたいです。

－児玉せりかさんはまもなく5月25日に卒業されますね

児玉　4月にSNSで卒業発表をしたんですけど、その時は卒業することに実感が湧いていなかったので、まだ先のことのように思っていましたが、5月に入ってからはあっという間だなー、もうすぐ卒業なんだなーって思ってびっくりしてます。

－続いて、相沢美玲さんは6月29日に卒業ですがお気持ちいかがですか？

相沢　私はまだあんまり実感わいてないんですけど、卒業までにたくさんのライブに出たいです。野外ライブも大好きなので今日のカワイイパークでも野外ライブ出来てうれしいです。

－改変期後も桃色革命を支えていく皆さん、今後の活動の目標を教えて下さい

茜屋　人気メンバーが卒業してしまうので、ファンの方が離れてしまわないかと心配なんですけど。今後は卒業する3人の分を埋めることが出来るパフォーマンス力をしっかり上げていきたいなと思っています。

星宮　ファンの方もどうなっちゃうんだろうって心配があると思うのですけど、その不安な気持ちがなくなるくらい、ダンスや歌はもちろん、どうしたら好きになってもらえるか、人一倍たくさん考えて、たくさん努力して、安心して認めてもらえるように頑張っていきます。

北澤　残る私たちはパフォーマンス力を上げるのはもちろんですが、私たちだけでもこんなに楽しいライブ見せられるよ！　って伝えていきたいです。そして、私たちだけじゃなくてファンの方も一緒に桃レボ第2章を作り上げていければいいなと思っています。