音大卒のイケメン演歌歌手・松阪ゆうきが24日、大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪れ、22日にリリースされたばかりの「令和夢追い太鼓」のPRをした。

新曲はアップテンポで、随所に軽快な太鼓音がちりばめられた一曲。「演歌というより“太鼓ロック”。和と洋が融合しており、新しい挑戦になった」と仕上がりに自信を見せる。タイトルに新しい元号が付いていることに対しては「新しい時代をこの曲で明るく、元気にする」と意気込み、「観客のみなさんの手拍子やかけ声で一緒になって盛り上がりたい」と笑顔を見せた。

カップリング曲「遠い空」は前曲「俺の空」と同時に出来上がっていた作品で、クラシックをもほうふつさせる壮大な曲調。「早口のパートは何回も練習した。今でも歌うときは緊張する」と苦笑い。それでも「『君にしか歌えない曲だから』と作ってもらった。お気に入りなので、リリースすることが出来てうれしい」。

新時代・令和の目標はずばり、紅白出場。「やりたいことはいっぱいある。これから頑張ります」と気合を入れた。

25日には大阪市城東区の今福ファミリータウンと東大阪市のイオン東大阪店でそれぞれキャンペーンを開催する。