日本テレビの定例社長会見が27日、都内の同局で行われた。

同局は5月20日からの週間視聴率が、全日7・1%、プライム10・3%、ゴールデン10・7%で、いずれもテレビ朝日に次ぐ2位だった。福田博之編成局長は「4月以降、数字の出がかんばしくない、というのは危機感を持っております。数字の出が悪いというのは、日本テレビへの期待感が薄くなっているということ。そのためには何をすればいいのか、というのを日々、取り組んでおります」と話した。

福田局長は対応策について「4月以降、テレビを見てくださっている世帯数、人数が下降しているという事実は出ているので、起きていることに対して何をしているか、ということです」とした。