俳優千葉雄大(30)が4日、都内で展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ--線の魔術」(7月13日~9月29日、東京・Bunkamuraザ・ミュージアム)オフィシャルサポーター就任会見に出席した。

同じくオフィシャルサポーターの山田五郎とともにタキシード姿で登場。フラワーシャワーを浴びながら、笑顔を見せた。同展覧会では、音声ガイドも担当する。千葉は「ミュシャに扮(ふん)して話す場面もあるので、ぜひ聞いてほしいです」とアピールした。

美術館などには、気になる展覧会などがあると足を運ぶことも多いという。昨年は、ニューヨーク近代美術館も訪れたといい「作品数も多かったので、バーッと歩きながら見て、気になったり、興味を持ったものをじっくり見ることが多いですね」。自らも絵を描くことが好きだというが、ミュシャが女性を描くことから取材陣から「どんな女性を描きたくなるか?」との質問には「内面に一物を抱えていそうな方が魅力的だと思います」と話し、笑いを誘っていた。