吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)の第9話が11日に放送され平均視聴率が10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。

第1話から視聴率は9・5%、10・4%、6・5%、8・4%、9・8%、10・3%、10・3%、9・1%だった。

第9話の内容は、福永(ユースケ・サンタマリア)から突然会議室に呼び出された結衣(吉高由里子)は、“晃太郎(向井理)が自分の会社を辞めた本当の理由”を聞かされ、チーフとして定時には帰らず、残業するよう提案される。

そんな中、赤字必至な星印の案件を進めるうちに、結衣の知らないところでサービス残業をする制作4部のメンバーと福永の姿が…。残業続きで疲れた部署のメンバーを見かねた結衣もついに残業をするように…。

一方、結衣と巧(中丸雄一)は結婚式の準備を始めるが、結衣の仕事が忙しくなるにつれてすれ違いが増えていく。