歌手高橋真梨子(70)が14日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(月~金曜午前5時)に出演した。

夫で音楽プロデューサーのヘンリー広瀬氏(75)とともに、パーソナリティーの生島ヒロシ(68)を相手に、12日に発売した初セルフカバーアルバム「MariCovers(マリ・カバーズ)」について話した。79年から84年までに発表した初期のアルバム9枚の中から11曲を、大人のアレンジにして再レコーディングした。

高橋は「ふと昔を振り返ってみると『あんな曲あったよね』とか、急にいとおしくなったりして。40年前の曲を今、どうやって歌うか、楽しかったです」。初回限定版には「桃色吐息」や「foryou…」などのライブCD(10曲入り)が入っている。

16日の埼玉・川口総合文化センター・リリアから全国で計34本の公演が行われる。「いつまでも、現役フォーエバーです。デビュー47年のエポックが詰まったオリジナル曲だけで構成したコンサートです。ぜひ聞いて下さい」と話した。