渡辺直美(31)が15日、都内で、美容イベント「Beautycon(ビューティーコン)」のステージに登場した。

4月からニューヨークと日本を往復する。海外生活について「文化が違うので大変ですが、楽しいです」と満喫している様子。勉強中の英語については「今、中1レベルです。be動詞をやっています。動詞を100コ覚えてます」と現状を説明した。

海外での目標について「40歳までに何かできたら。スタンダップコメディーやコントをやりたいです。いずれはコメディー的なムービーをやりたい」。後輩のゆりやんレトリィバァ(28)が米オーディション番組に出演し注目を集めた。渡辺は「すごいですよね!すぐにラインして、これがきっかけでアメリカの仕事が増えたらいいね、って言いました」と喜んだ。

ニューヨークを拠点に活動するピース綾部祐二(41)の近況については「元気ですよ。2カ月前にもご飯行きました。歩き方とか、めちゃくちゃニューヨーカーです」。キングコング西野亮広(38)が同地で絵本の原画展を開催するなど海外志向の芸人が増え、「先輩後輩関係なく、新しいことに挑戦しているのはうれしいこと」と刺激を受けていた。

渡辺は同イベントに、肌がまだらに白くなる「尋常性白斑」を克服したモデルとして世界的に活躍する、カナダ出身のウィニー・ハーロウ(24)と登壇。ステージでは「自分ならではの生き方」というテーマでトークした。渡辺は個性的なファッションとメークで親しまれるが「派手な服、派手なメークやり始めた時は『どうしちゃったの?』と言われました。でも、やりたいからやっているだけ。おとなしくしなきゃダメなのかなと悩まされた時期もあったけど、これが私なんだよと表現したら周りが受け止めてくれた。勇気がいりましたね」と振り返っていた。