新潟県出身のタレント大桃美代子(54)が、地元で起きた震度6強の地震に関する日本テレビの報道姿勢に疑問を呈した。

大桃は19日、ブログを更新。東京で地震に気がついて、すぐにテレビをつけたが、「日本テレビはボンビーガールをやっていて、ずっとそのまま。『あれ?』と思ってNHKにしたら、『津波が来ます、逃げてください』と。テレビ放送の常識として、現在、震度3以上の場合はすぐに告知し、デスクなどの判断を待つのですが、昨日の日本テレビさんは、報道特番に切り替わるのが、他のテレビ局と比べて遅かったのが気になりました」と指摘した。

自分が同局系「ズームイン!!SUPER」に出演していた当時は「どこよりも命に関わる情報を早く出す。。。を徹底して放送後の反省会でも情報共有と意識共有を行っていました」といい、今回の対応に「あの日本テレビが遅いのは、、、どうしたんだろう?という感じでした。そして、通常番組に戻るのも一番早かったのです。『え?もう情報おわり?』と。画面では地図と津波警報はだされていましたが、ニュースから早めにおりたなと。編成判断なんでしょうが、、、、」と複雑な思いをつづった。