サッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナのものまねで知られるお笑い芸人ディエゴ・加藤・マラドーナ(35)が、闇営業問題で謹慎処分を受けた芸人として一部報道番組で誤って報じられたことを報告した。

加藤は25日更新のブログで、「昨日、某局の報道番組で芸人11人の謹慎処分で僕の名前が誤報道されるということが起きました」「報道した某局が誤報道という事実に気付き、早急に所属事務所に連絡を入れ、この報道に至るまでの経緯と謝罪の連絡があったようです。そして今日の生放送で前日の誤報道に対するおわびと訂正を放送していただきました」と書き込んだ。

「報道は、正確なニュースや情報を伝える番組という認識だと思いますが、事実と異なる名前を放送してしまうのは、僕に限らず決して起きてはならないことだと思います」と指摘。「今回のことに関して、某局と所属事務所を通じ、解決に対する話し合いも進み今後の再発防止も約束してくれました」とした。

吉本興業は24日、反社会団体の忘年会に出席していた、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)らの芸人たち11人を、当面の間、謹慎処分にすることを発表。11人の中には、加藤と同じくマラドーナのものまねで知られるお笑いコンビ「ストロベビー」のディエゴ(41)の名前もあった。