お笑いコンビ、SNOB(スノップ)ゆか(本名・橋本由可)が今月14日に、循環器疾患のため滞在先のジャマイカで亡くなっていたことが26日、分かった。54歳だった。所属する吉本興業が発表した。

発表によると、SNOBは漫才のほか、DJコンビとして活躍しており、毎年ジャマイカでDJ修行を行っていたという。今年も4日から現地に滞在していたが、体調を崩し、そのまま帰らぬ人となった。通夜・告別式は大阪市内で執り行われるという。

SNOBゆかは、大阪出身。87年に吉本新喜劇に入団し、91年にコンビを結成した。レゲエ番組をプロデュースするほか、本場のジャマイカでDJプレイや、音楽番組に出演するなど、グローバルに活躍していた。