吉本興業は27日、コンプライアンスの徹底と反社会的勢力排除の方針を表明した。

ホームページで大崎洋会長(65)以下、グループの全社員、全所属タレントの連名で決意表明した。「社員・タレントが一丸となってコンプライアンス順守の再徹底を図ります。現在の吉本興業においては、あらゆる反社会的勢力との関係は一切有しておらず、今後も一切の関わりをもたないことを固く誓約・宣言いたします。約6000人の所属タレント及び約1000人の社員のあらゆる行いについてはすべて当社の責任です」などと記した。