モデルで女優の久間田琳加(18)が15日、都内で、「第1回チャット小説大賞授賞式」に出席した。

夏らしく涼しげなピンクの浴衣で登壇。理想のデートを聞かれると「人混みで『こっちだよ』と手をつないでもらうとか…。妄想ばかりですみません」と照れ笑いした。また、理想のタイプについては「最近気付いたのですが、肩幅が大きい人。後ろ姿を追いたくなる」と明かした。だが現実を聞かれると、「友達と寂しくお祭りに行こうと思います」とやや残念そうに話した。

チャット小説とは、SNS上のチャット形式で物語が進む新感覚小説で、女子小中高生を中心に人気を集めている。1話2分程度で、気軽に読める。久間田は同賞特別審査員を務め、「情報量が少なくて読みやすい。イメージを膨らませやすい」と語った。

この春高校を卒業し、モデルだけでなく女優やバラエティー番組などにも意欲的。「長沢まさみさんや中条あやみさんが憧れ。いつかはバラエティーのMCアシスタントなどもやってみたい」と野望を口にした。

この日、モデルで俳優の那智(21)と大賞受賞作品の朗読劇も披露した。「緊張した。男の人と映像も無しでプレッシャーでしたし、ラブストーリーだったので暑くなってしまいました」と笑った。