女優の土屋太鳳(24)が、自身の顔に抱く劣等感について語った。

土屋は15日、インスタグラムを更新。10日にオープンした自身の公式サイトについて「まず、新しい宣材写真含め ウェブサイトのための写真を撮るところからチームを組んでいただいて、私が今までCMや取材などでお世話になったカメラマンのかた、スタイリストさん、ヘアメイクさん、皆さんの魔法のようなテクニックでいろいろな土屋太鳳を引き出していただいたし 演じたり刻んだりすることが出来ました」と制作期間を振り返った。

膨大な写真の中から掲載するものが選ばれたが、「選んでもらった写真の中には もし自分だけで選んだとしたら勇気がなくて選べなかっただろうな、と思うような私のコンプレックスを真正面からとらえるような写真もありました」という。

「なぜこの写真が選ばれたんだろう、と聞くと 心に引っ掛かるから、という答えをいただいて。そのときに、子どもの頃、生まれてはじめて参加したCMのお仕事で笑福亭鶴瓶さんとご一緒した時にすごく感じた、『いい顔』の正体のことを思い出しました」とつづった。

「私は正直、自分の顔にはコンプレックスがあります」という土屋だが、「こうだったらな、こうなりたいな、と思うことはたくさんあるけれど、でもそのコンプレックスを引っ掛かるちからに変えてくれたこの写真と選んでくださった人の愛情に心からの感謝をこめてパソコン版での初代トップページはこの写真となりました」と、その写真を披露し、「写真は少しずつ新しくなっていくので その変化も楽しんでいただけたらと思います」とつづった。