お笑いタレント、ココリコ遠藤章造(48)が17日、都内で、初舞台となる音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」(8月3日初日、愛知・御園座)の会見に、竹若元博(48)松本幸大(30)松崎祐介(32)らと行った。

9月に東京公演、10月に大阪公演も行う。遠藤と竹若はトム役、松本は愛知公演で、松崎は大阪公演でジェリーを演じる。会見は欠席したが山本亮太(29)が東京公演でジェリーを演じる。

遠藤は「大舞台は初めて。1から一生懸命に汗をかいて頑張るしかない。闇ではなく、光しかない舞台と思っています。皆さんに楽しんでもらえたらいい」と闇営業問題とからめて語った。

ジャニーズ事務所所属の松本は「海外の作品を日本で舞台化や作品化することをジャニー喜多川さんが大好きだった。それにこの舞台の事務所から8人出演。ジャニーさんも喜んでくれていると思う。ジャニーさんの笑顔をイメージしつつ、お客さんの笑顔もイメージしていい作品をつくりたい」と語った。松崎も「ジャニーさんも天国で走り回っていると思う。僕たちも走り回って頑張って一致団結して頑張る」と語った。

会見には他にオペラ歌手榛葉昌寛、増田恵子も出席。劇中の音楽を松任谷正隆氏が担当し、演出をノゾエ征爾氏が担当する。

一方、会見の司会をフリーアナの生島ヒロシ(68)が務めた。生島は13日に都内でマッサージを受けた際、左脇腹の肋骨(ろっこつ)2本を骨折したばかり。「骨折でお騒がせしました。折れているというよりへこんでいる感じ。年ということ。骨密度も下がっている可能性もある。大騒ぎになってご迷惑をかけました」と語った。また「日常生活に全く支障ありません。コルセットは巻いていますが、最短で治そうと思う」と語った。