英メディアは18日、ビートルズ元メンバーのポール・マッカートニー(77)が、ミュージカルの制作に初挑戦していると伝えた。映画「素晴らしき哉、人生!」をミュージカル化した作品で、2020年後半に初演される予定だという。

1946年に公開された同映画についてマッカートニーは「誰もが共感できる普遍的な物語だ」と絶賛。自身がミュージカルを制作するとは考えもしなかったが、演出家から約3年前にメールで打診を受け、会話しているうちに「面白いかもしれないと思うようになった」と語った。

「素晴らしき哉、人生!」は、人生に絶望し自殺しようとする男を天使が救う内容で、クリスマス映画の定番とされる。ミュージカル制作には、人気歌手エルトン・ジョンの半生を描いた映画の脚本家らも参加している。英PA通信によると、マッカートニーの楽曲を聴いた劇場演出家は、どの曲も「マッカートニーさんの独特の才能」を感じることができるなどと話した。

マッカートニーは東京や名古屋を含む世界ツアーを終えたばかり。13日に行われたロサンゼルスの最終公演では、同じく元ビートルズのリンゴ・スター(79)がアンコールで飛び入り、共演して会場を沸かせた。