映画監督としても活躍するお笑いコンビ品川庄司の品川祐(47)が、所属する吉本興業を退社するとの疑惑で週刊誌記者から直撃取材を受けたことを明かした。

品川は現在、北海道・下川町を舞台にした長編映画制作のため、クラウドファンディングで制作費を募っている。4日のブログでは、クラウドファンディングのリターンとして支援者たちと飲酒しながら映画トークをする会合を開いたことを報告した。

会合後、ほろ酔いで店を出ると、「なんと1人の女性が近づいてきて『週刊文春です』と言うじゃないですか」と直撃を受け、「嘘でしょ!?俺に?確かに僕の横には若い女の子がいる。いやいやいや違う違う違う。この娘はマネージャーだぜ」と困惑していたところ、記者から「品川さんが吉本を辞めるという情報を聞いたんですが?」と質問されたと明かした。

記者の質問に、品川はさらに「えっ?どこ情報?」と困惑。記者から「品川さんの映画って、みなさん楽しみにしてるじゃないですか。それなのに吉本が品川さんに映画を撮らせないのを不満に思って辞めるって」との疑いが持ち上がっていると聞かされ、現在すでに長編映画制作の話が進んでいることを説明したという。「まあ、そんなたわいもない会話を記者さんとしばらくしました。なんか丁寧な人だったし、俺の映画を『みんな大好きですよ』と言ってくれたし、俺なんかのために夜中の2時まで待ってくれてたし、『なんかすいません。こんな時間まで待ってくれたのにつまらない内容で』『いえいえ、こんなにお話ししてくれると思いませんでした』なんて挨拶をした」とつづった。