今年MBSに入社した新人の清水麻椰アナウンサー(23)と野嶋紗己子アナウンサー(23)が「ちちんぷいぷい&ミント! 夏休みウィーク」に出演し、テレビデビューを果たした。

清水アナは神戸出身。中学ではバスケ、高校ではサッカー部に所属。18年度に今宮戎神社の福娘を務めていた。野嶋アナは愛知・日進市生まれ、福岡・北九州市育ちで、関西に来て5カ月。4歳から空手を始め、15歳のとき全国大会で5位になった。

番組出演後の取材会で、系列局のRSK山陽放送所属の女子ゴルフ・渋野日向子(20)について、野嶋アナは「私たちと同じくらいの年の女性が世界で活躍しているというのをニュースで聞くと、私たちも気持ちふるわれる思いです」と話した。

担当したい番組を聞かれると、野嶋アナは「ミントなど、フィールドキャスターのような仕事がしたいです」。清水アナは「ちちんぷいぷいとミントです。あとは『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』にアナウンサーが出ていないので出てみたいです」と答えた。黒田有(49)の毒舌にも「大丈夫です」と笑った。

「出たくない番組は?」の質問には、笑顔で声をそろえて「そんなのないです」と答えた。直後、野嶋アナは「あ、でも…、明石家さんまさんの隣にはとても立てないだろうなと思います。私、口べたであんな口が達者な方が横にいたら…」と笑わせた。清水アナは、さんまの横は「もしその場をいただけたら全力で務めたいです」と意気込んだ。

新人アナウンサーが初めて原稿を読む「初鳴き」はラジオニュースで、来週中を予定している。