ジャネット・ジャクソン(53)がシングルマザー、そしてワーキングマザーとしての子育てについて明かした。

ジャクソンはオーストラリアの「Stellar」誌インタビューで、2歳になる息子エイッサ君を働きながら育てていることについて、「ワーキングマザーは大変です。乳母もいないし、全部、独りでやってます。私の母が9人育てたのなら、私にできないわけはありません」と語った。

仕事中に誰かに見てもらう以外は文字通り、独りで子育てに励んでいるというジャクソン。「容易なことではありませんが、私の生活は変わりました。赤ちゃんが最優先の生活です。現在は、赤ちゃんと私だけの生活です」と話している。

ジャクソンは2017年1月、カタールの大富豪である元夫ウィッサム・アル・マナ氏との間に第1子エイッサ君を出産。しかし、同年4月に離婚を発表した。エイッサ君は、すでに音楽に目覚めているようで、将来はバイオリニストになる可能性もあるという。

ジャクソンは、「息子にバイオリンを買ってあげたら、大喜び。バイオリンと一緒に寝て、食事もするほどです。小さな子供が演奏している動画も見せました。自分でメロディーも創るんです」と、小さな息子の意外な才能に目を細めている。(ニューヨーク=鹿目直子)