田中圭(34)原田知世(51)がダブル主演の日本テレビ系2クール連続ミステリードラマ「あなたの番です-反撃編-」(日曜午後10時30分)で、18日放送の第17話の平均視聴率が11・0%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話の平均視聴率は8・3%、第2話は6・5%、第3話は6・4%、第4話は7・1%、第5話は6・5%、第6話は6・3%、第7話は6・4%、第8話は6・7%、第9話が8・0%、第10話が7・9%、第11話は9・2%、第12話も9・2%、第13話は10・9%、第14話は9・5%、第15話は10・2%、第16話は10・2%で、初の11%台に乗せた。

第11話から「反撃編」として、2クール放送の第2章がスタート。原田演じる菜奈までもが毒殺され、田中が演じる翔太がマンションで起こった交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、連続殺人鬼に迫っていく。202号室の黒島沙和(西野七瀬)や、304号室に新たに引っ越してきた大学院生・二階堂忍(横浜流星)と協力しながら、犯人を追い詰めていく。田中哲司も新キャストとして加わった。

第17話では、黒島のストーカー内山達生(大内田悠平)が、自宅を訪れた翔太、二階堂、水城刑事(皆川猿時)の前で、ドアを開けた仕掛けによってダーツの矢が刺さり、死亡する。内山は映像を残しており、その中で赤池夫妻、児嶋佳世(片岡礼子)、浮田啓輔(田中要次)、甲野貴文、菜奈、神谷刑事(浅香航大)の殺害を自供する。内山は黒島に愛をささげるため、とメッセージを送り、黒島を電車のホームから突き落としたのも自分であると告げる。

だが翔太は、映像を見て疑念を感じる。二階堂も内山の動機が理解できない。翔太は、現場から逃走した南(田中哲司)を訪ねて問い詰める。南は犯行を否定。黒島の入院していた病院にバイトの警備員で潜り込んでいたことを明かすが、あくまで「事故物件住んでみた芸人」としてのネタ探しと主張する。

黒島は内山が殺され、自分への愛情を訴える動画を残していたことを聞き動揺する。警察の捜査で、内山の胸に刺さったダーツの矢には、青酸ナトリウムが塗られていた。佳世の死体損壊遺棄も、内山の犯行とほぼ断定される。

ただ翔太は、内山が菜奈の殺害方法を説明しなかったことを疑問視。その動画に別の人間の存在を疑われる音も聞きとる。だが、その翔太の郵便受けには、神谷刑事が死ぬ前に送った郵便物が届いていた。中にあった鍵でコインロッカーを開けると、そこには神谷が内山を捜査していた手帳が残されていた。内山の家からは大量の笑気ガスが発見され、内山の犯行説で捜査は進んでいく。

二階堂と黒島は、103号室の田宮(生瀬勝久)に、引いた紙に書かれていた名前を問い詰めるが、田宮はかたくなに話さない。その田宮が帰宅すると、自宅には南が来ていた。その頃、警察の捜査で、内山は神谷が殺された日、南と会っていたことが判明。それを聞いた翔太が南の部屋を訪れると、そこには田宮を調査した跡と、南の故郷高知で起きた小3女児の遺体発見のスクラップがあった。その間、南は田宮の妻・君子を外出させ、田宮を包丁で脅し「殺したのか」と問い詰めていた。

一方、帰宅した二階堂は、尾野幹葉(奈緒)から「菜奈を殺した犯人について、誰にも話せない話がある」と呼び止められ、部屋に入れる。そこで二階堂は薬を飲まされ眠ってしまう。幹葉はその手を二階堂の耳にかける…という内容だった。