モデル森星(27)が22日、英自動車メーカー、ランドローバーのブランドアンバサダー就任発表会に出席し、「いつかファミリーができたら」と、将来的な“結婚願望”を語った。

スリット入りドレスを着た森は、太ももあらわに美脚を披露。同ブランドの新型モデル「RANGE ROVER EVOQUE」の前で、アンバサダー就任について「男性はもちろん、私のジェネレーションの女性にも、いろんな選択をして欲しい、恐れずに。自分も仕事が大好きで、どう長続きできるか試行錯誤している。いろんな国に出かけたり、逆に日本の中を見たり、吸収の時期に入っている。だけど、なおかつ『いつかファミリーができたらいいな』とか、いろんな夢が広がっている最中で、ひとつに絞らなくてもいいと思うんです。これからはいろんな選択肢があっていい時代だと思う」と熱弁。「新しい自分の発見、眠っていた自分の魅力を出かけることでぜひ発見して欲しい。愛の詰まった車で、みんなの生活にしっくり寄り添える」とアピールした。

新車で行きたい場所については「最近地方に行くんですけど、この間も福井県に行って、例えば和紙作りのところ、みそ造りのところだったり、地方の豊かさを吸収したいと思っていろんな遠出に行っている。湘南で畑を友達と始めたりもしているので、地方にどんどん行ってみたい。東京で生まれて東京で育って、すごく面白い町だなと思っている半面、東京以外の魅力を吸収して自分を表現したい」と話した。

森はこの日から放送のCMで、ドライブシーンや、小型のボードとパドルを使うウオータースポーツ「サップ」のシーンを披露している。「今の自分をリアルに切り取って頂き、サップのシーンも、いつも自分が愛用しているものを使っている。ウソがないCMが作れた」とご満悦。イベント中も、ピースサインや流ちょうな発音での「Thank you」という言葉を笑顔で振りまいた。