女優石田ゆり子(49)が、SNSに寄せられた批判の声に「それは勝手に物語を作りすぎだと感じました」と思いをつづった。

石田は2日のインスタグラムで、インタビュアーなどからSNS情報をもとにした取材を受けることについての思いをつづったが、その後、当該投稿を削除していた。

4日の更新で、「先日の投稿を削除したことでなんだかよくない空気を感じるので改めてもう1度誤解のないように書きます」とし、削除した投稿内容をあらためて記載。現在、映画のプロモーションのためにメディアからの取材が連日続いているという状況で、「インスタグラムやネットの情報をとても頼りにしておられるあまりに一期一会の取材の場なのに予定調和のやりとりといいますか新鮮味のない話で終わることも多く。正直わたしはネットをあまりに頼りにされるととても寂しい気持ちになるのです。生きてる人間同士のやりとりはその場の空気を一番大切にするべきだと思うのですよね。もちろんインスタを見てくださってることはありがたいけれど、もっとオリジナルな予想できないような切り口から取材してもらえることってもうないのかなぁとふと思った…ということですね」とつづった。

前回の投稿時には「記者の方が読んだら傷つく、かわいそうだという意見があり」当該投稿を削除したというが、「うーん?それは勝手に物語を作りすぎだと感じました」と率直な思いを吐露し、「そういうことじゃあないんですよ。私の思ったこと記録のはずなのになぜかそれが善悪で語られてしまう怖さはSNSの怖さなのかもしれません。日々の記録はそれ以下でもそれ以上でもないのです。どうかそのまま善悪の区別などされずに ふーん、そうおもってるんだね、とだけ感じてもらえたら」とつづった。