男女上位2人が20年東京五輪の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日行われ、コブクロの小渕健太郎(42)が、明治神宮外苑いちょう並木のスタート地点で行われたオープニングセレモニーで「君が代」を独唱した。

小淵はスーツ姿で登場し深々一礼すると、ファルセットの高音で「君が代」を歌唱。胸に手を当てて一礼した。

小渕がマラソンを趣味としている縁で選ばれた大役。12年には初参加した大阪マラソンを完走。その後も継続して参加し、14年には大阪マラソンの公式テーマソング「42・195km」を提供した。今年もテーマソングを提供予定。自己ベストは3時間37分39秒という。